講師派遣
講師派遣
あいちサイエンスフェスティバル2022
愛知学長懇話会SDGs企画委員会 サイエンストーク
愛知県全域および周辺地域で開催する地域科学祭「あいちサイエンスフェスティバル」は、地域でサイエンスやものづくりを気軽に楽しむ文化を育むため、大学や科学館・博物館等でつくる「あいちサイエンス・コミュニケーション・ネットワーク」の連携で開催している。同フェスティバルの一環として開催されている「サイエンストーク」に、愛知学長懇話会SDGs企画委員会から3名の講師派遣をおこなった。講師と内容は以下の通りである。
1.「気候危機の時代を生きる」
日時:2022年10月1日(土)12:30~13:30
ゲスト:杉山範子(名古屋大学大学院環境学研究科 特任准教授)
会場:三井住友銀行SMBCパーク栄(名古屋市中区錦3丁目16-27 栄パークサイドプレイス1階)
・記録動画(あいちサイエンスフェスティバルYouTubeチャンネル)
https://youtu.be/tmczC4EmUkw
2.「スマートシティを支える技術」
日時:2022年10月1日(土)14:30~15:30
ゲスト:秀島栄三(名古屋工業大学大学院工学研究科 教授)
会場:三井住友銀行SMBCパーク栄(名古屋市中区錦3丁目16-27 栄パークサイドプレイス1階)
・記録動画(あいちサイエンスフェスティバルYouTubeチャンネル
https://youtu.be/qGA5KFi3TN4
3.「心の科学と客観性」
日時:2022年10月21日(金)19:00~20:00
ゲスト:長滝祥司(中京大学国際学部 教授)
方法:Zoomウェビナー
・記録動画(あいちサイエンスフェスティバルYouTubeチャンネル)
https://youtu.be/g9xlh-8647w
あいちサイエンスフェスティバル2021
愛知学長懇話会SDGs企画委員会 サイエンストーク
あいちサイエンスフェスティバル 2021 は、2021 年 9 月 25 日(土)~11 月 21 日(日)を会期として開催しました。今年もコロナ禍のため、オンライン中心の開催となり、恒例の
ASFサイエンストーク(11 件)も、Zoom ウェビナーで開催しました。サイエンストークの内容は、ゲストの了解を得て、あいちサイエンスフェスティバル
YouTube チャンネルに動画を公開しています。以下に、愛知学長懇話会 SDGs 企画委員会に協力いただいた 3 件のサイエンストークについて、報告します。
1.「2050 年ゼロ・カーボンで我々の暮らしはどう変わるのか」
日時 :2021 年 9 月 27 日(月)19:00~20:00
ゲスト :山羽 基(中部大学 工学部 教授)
報告文 :2050 年までのゼロ・カーボンの達成が宣言されている中、具体的にどのような施策がとられているのかについて、国際的な取り組みや、住宅でのエネルギー消費の変化などを紹介しました。
参加人数:55
動画公開:https://youtu.be/nXYmqW0tWAE
SDGs テーマ:7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
2.「持続可能な社会の担い手の育成を目指して」
日時 :2021 年10 月4 日(月)19:00~20:00
ゲスト :大鹿 聖公(愛知教育大学 教授)
報告文 :ESD やSDGs の動向を理解した上で、未来が予測不可能な今、日本の学校でどのような教育実践が行われているのかについて、アクティブラーニングやSTEAM
教育などの面から紹介しました。
参加人数:30
動画公開:https://youtu.be/b1pcsOmdogY
SDGs テーマ:4 質の高い教育をみんなに
3.「都市について、さまざまな側面から考えてみよう」
日時 :2021 年10 月7 日(木)19:00~20:00
ゲスト :神崎 宣次(南山大学 国際教養学部 教授)
報告文 :都市には、環境、情報、プライバシー、格差など、持続可能性をめぐる様々な問題が絡み合って生じています。それらを公正に解決するための倫理的論点について、多面的に解説しました。
参加人数:35
動画公開:https://youtu.be/4DtX2KpNXN8
SDGs テーマ:11 住み続けられるまちづくりを
あいちサイエンスフェスティバル2020
愛知学長懇話会SDGs企画委員会 サイエンストーク
あいちサイエンスフェスティバル2020は、2020年9月26日(土)~11月3日(祝)を会期として開催しました。コロナ禍のため、オンライ ン中心の開催となり、恒例のASFサイエンストーク(12件)も、Zoomウェビナーで開催しました。一部のサイエンストークは、ゲストの了 解を得て、あいちサイエンスフェスティバルYouTubeチャンネルに動画を公開しています。
以下に、愛知学長懇話会SDGs企画委員会に協力いただいた3件のサイエンストークについて、報告します。
1.「宇宙船地球号と大陸間水・気候変動教育の創出 ~フランス・ブルキナファソ・日本から世界へ~」
日時:2020年10月12日(月)19:00~20:00
ゲスト:宇土泰寛(椙山女学園大学 名誉教授)
報告文:持続可能な地球社会を目指し、子どもの主体的な学びを促す宇宙船地球号プログラムとその成果が紹介されました。子どもたちの笑顔がキラキラ輝く数々の写真が印象的で、文化を超えた交流の大切さを改めて知りました。
参加人数:40
動画公開:https://youtu.be/jaws5t6ONlY
2.「ESD(持続可能な開発のための教育)とは~SDGs達成に向けた教育」
日時:2020年10月21日(水)19:00~20:00
ゲスト:曽我幸代(名古屋市立大学大学院 人間文化研究科 准教授)
報告文:SDGs達成のために必要な教育のあり方について考えました。持続不可能な状況を、持続可能な状況へと変えるためには、学校教育、社会教育、生活の中での実践も含めたESDが必要であると感じました。
参加人数:38
3.「人に行動を促すには?~道案内のインターフェースデザイン~」
日時 :2020年10月23日(金)19:00~20:00
ゲスト :冨安由紀子(名古屋学芸大学 メディア造形学部 教授)
報告文 :カーナビのデザインを事例に、空間把握や運転特性などの個人の特性に合わせたインターフェースデザインについて考えました。わかりすい地図や道案内の仕方などについて参加者が意見を出しあい、チャットも盛り上がりました。
参加人数:56
動画公開:https://youtu.be/z-ozhY75Aeg
あいちサイエンスフェスティバル2019
愛知学長懇話会SDGs企画委員会 サイエンストーク
愛知学長懇話会SDGs企画委員会は、あいちサイエンスフェスティバルのサイエンストークに講師派遣をおこない、SDGsをテーマとしたサイエンストークを下記の通り開催しました。
■ 日時 :2019年10月7日(月)
タイトル:ASF2019サイエンストーク「避難の科学~津波からかしこく逃げる~」
ゲスト :清水 宣明(愛知県立大学看護学部 教授)
報告文 :津波から逃げるには、最後は垂直避難をして、絶対に地上で津波を受けてはいけないと、東日本大震災の被害検証を元に説明されました。身近な問題を具体的に考える良い機会となり、会場からたくさんの質問が出されました。
■ 日時 :2019年10月8日(火)
タイトル:ASF2019サイエンストーク「宇宙船地球号の新たな操縦法を考える「地球未来社会設計学」」
ゲスト :井上 徳之(中部大学超伝導・持続可能エネルギー研究センター 教授)
報告文 :中部大学で実験が進められている、超伝導による直流送電開発についてお話いただきました。日本列島を縦断する送電幹線の建設によって再生可能エネルギー普及が進むなど、将来のエネルギー計画が、夢を持って語られました。
■ 日時 :2019年10月8日(火)
タイトル:ASF2019サイエンストーク「地域に喜ばれる風力発電とは」
ゲスト :本巣 芽美(名古屋経済大学経済学部・准教授)
報告文 :地元の反対運動が起こることが多い風力発電について、問題点や批判を整理し、地域に喜ばれている事例も紹介しました。質疑応答を通じて、業者だけでなく行政にも課題があることを確認しました。